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隅田川沿いの『梅若伝説コース』を歩く [墨田区]

今日は暖かく、天候も良く、
歩くのにいい日でした。

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明日からまた天候が下り坂で
今日を逃しては、と思い行ってきました。

このコースは江東区文化観光課よりのものです。

私は東武スカイツリーラインの「鐘ヶ淵」から
約3分程歩きました。

途中、方向を間違えて荒川の方に出てしまいました。
鐘ヶ淵駅、西口から降りて、
駅前にファミリーマートがある所の方です。

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そこをまっすぐ進むと「鐘ヶ淵陸橋」があり、
そこを横切ると、
すぐに『公園入口』の文字が見えます。

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そこから「梅若塚」、「木母寺」、
「隅田川神社」、「都立東白鬚公園」へ歩いて行き、
向島百花園を通り、
東向島駅へと行くコースになります。

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「木母寺」の境内に「梅若塚」があり、
ガラスケースに入れられたお雛様が
飾ってありました。

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いくつかの塚があり、
梅の木も数本ありました。

CIMG3555.jpg

そのままずっと歩いて行くと、
梅の木がたくさんある所がありました。
まだまだこれからも見れそうです。

CIMG3560.jpg

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ここら辺は東白鬚公園です。
クリスマスの頃、
イルミネーションがきれいな所です。

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花の見所の案内図もあります。

暫くは梅の木は
ほんのたまにしか見られません。

隅田川神社に梅の木が数本ありました。
ここらあたりは、
昔「水神の森」と言って
隅田神社の鎮守の森でした。

ここに梅の花がきれいに咲いていました。

ずっと歩いて行くと、
やはりところどころに梅の木がありましたが、
そんなに多くはないです。

CIMG3594.jpg

公園の中に梅の苗木が
何十本か植わっていました。
これらが大きくなれば、
きっときれいなことでしょう。

このコースは全体としては
梅は咲いてはいますが、
それほど多くはないようです。

それでも、散歩コースとして、
歩いてみると面白いです。



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タグ: 隅田川
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梅めぐり散歩道を歩いてきました [墨田区]

『梅めぐり散歩道』とは、
東京スカイツリー→旧小梅村→牛嶋神社→桜橋→隅田公園
のコースなのですが、
私は逆に隅田公園から歩きました。

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ところどころ、今まだ工事中です。
公園はいろいろ手入れがいるのでしょうね。
それに梅も今、増やしている最中ですから。

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隅田川に沿って、ずっと歩く訳ですが、
水があって、空が見えて、
とっても気持ちがいいですね!

梅もちょうど見ごろでした。
密集して生えている所は少ないのですが、
それでも、ポツポツとあります。

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広いので、数えたら、結構あるのかもしれません。
「梅めぐり散歩道」の看板もありました。

”梅と日本文化
梅は遣唐使がもたらした花木で、
たちまち日本人に愛されるようになりました。”
と、あります。

春に先駆けて咲く、梅の花を植栽し、
「梅めぐり散歩道」を整備したとあります。

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いろいろな表情をした梅の木が見られて、
また、スカイツリーとも一緒に
梅の写真が撮れる所もあります。

ここの梅は少し地味ではありますが、
散歩して歩くのにちょうどいいです。

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川沿いのわりには、
風も強く当たらなくて、良かったです。

ところどころに地図も完備されていて、
今、どの辺なのか、確認できます。

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菜の花も満開に咲いていて、
とてもきれいでした。



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隅田公園「梅めぐり散歩道」を歩く [墨田区]

台東区が平成15~16年度にかけて、
台東区側の隅田公園内に
『梅めぐり散歩道』を整備しました。

東京メトロ浅草駅から歩いて、
徒歩10分くらいのところにあります。

『梅めぐり散歩道』は、
東京スカイツリー→旧小梅村→牛嶋神社→桜橋→隅田公園
の川をはさんでのコースになります。

旧小梅村の街のいろいろな顔を見て、
歴史を感じながら歩く
興味深いコースとなっています。

CIMG3022.jpg

スカイツリーの周辺は
江戸時代の頃、
『小梅村』と呼ばれいた農村地帯で、
「小梅橋」や「小梅児童遊園」などと、
今でも名称が残っているところがあります。

牛嶋神社は、隅田公園内にあり、
関東大震災後に向島の須崎から遷座され、
今では下町すみだの総鎮守になっています。

橋からはスカイツリーも見渡せ、
大変気持ちがいいです。
とてもいいシャッターポイントとなっています。

また、隅田公園は川沿いの公園で、
とてもよく整備されているので、
大変歩きやすくなっています。
桜が咲く頃は大勢の人で賑わいます。

富田木歩(もっぽ)という俳人の碑があり、
「大正俳壇の啄木」と言われながら、
夭折した「終焉の地」でもあるそうです。

紅白のいろいろな種類の梅が植えられ、
約150本あります。

また、その後も
梅の木が増やされているとのことですので、
今はもっとあるはずです。

この時期に散歩がてらに梅見に
歩いてみるのはいかがでしょうか。



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向島百花園について [墨田区]

向島百花園は、江戸の町人文化が1804~1830年頃に造った庭園で、
花を咲かせる草花の鑑賞を中心とした民営として開園しました。
当初は3,000坪ほどの土地を買い取ったのだそうです。

開園当初は、360本のウメが主体だったそうで、
「新梅屋敷」などと呼ばれていたそうです。
その後、様々な樹木を植えられ、
四季の花が咲くようにしました。

2CIMG2175.jpg

こうして、江戸時代の庶民の楽しみの一つとなった向島百花園は、
江戸町民文化がもっとも栄えた文化・文政期で、
花と茶などを楽しんだのでした。

また、梅の実から梅ぼしを作り、
それを販売もしたということです。
それが人気になり、
梅園は広く知られるようになりました。

それにしても、1年中、
花が観賞できるとは、うれしいことです。

また、向島百花園の中に「福禄寿」が祀られており、
「隅田川七福神めぐり」の一つで、
年の初めは多くの人で賑わいます。


「百花園」の名称は、「梅は百花に魁けて咲く」
または「四季百花の乱れ咲く園」という意味で
つけられそうです。

昭和53年10月に文化財保護法により
国の名勝及び史跡の指定を受けました。

そうして、今ではすっかり東京の名所になりました。
折々の草花が咲く、自然のままの雰囲気の
向島百花園となりました。


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